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【2023年初釣行】段戸川C&R区間でテンカラ!

渓流解禁から約1カ月。
気温も20度を超え暖かい日が続いた週末ということで、
我が家から約1時間30分くらいでいけるホームリバー、
愛知県名倉川漁協エリアの段戸川キャッチ&リリース区間でテンカラ。

今シーズン初釣行なので3つの事を目的として行きました。

  1. 半年ぶりの自然渓流の山歩を楽しむ

  2. キャスティングの感覚を確認
  3. 段戸川育ちの天然のアマゴに出会う

今回の主な釣行装備はこちら

  • 竿 シマノ パックテンカラZW
  • ダイワ ブレストウェーダー
  • シューズ リトルプレゼンツ ライトウェイトウェーディングシューズ
  • 毛鉤 14番

まずはJ地点からスタート

半年ぶりの渓流!


9時半ごろ到着し入渓地点を探して林道を移動。
すでに下流部は釣り人の車が止めてあり、その付近から入られてる様子。

土曜日なので、
朝からポイントとなるところにはすべて釣り人が入ってると思われます。

それも承知の上で川へも入りやすく、ひらけていて釣りやすいJ地点へ行くことにしました。

久しぶりの渓流は天気も良く太陽の光が差し込んで、
とても美しい景観で心癒されますね。

川に歩を進めると足に水の流れを感じ、
水が流れる音と共にとても心地よく心癒されて、
また今年も渓流釣りができる事が嬉しく思いました。

キャスティングの感覚を確認

久しぶりのキャスティング練習は開けた場所で

竿を出す準備をして半年ぶりのキャスティング。
感覚を取り戻すため軽く練習。

数回振ってバックキャストを意識して確認。
流石に5年目ともなると体が覚えていますね。
綺麗にラインが飛ばせるので釣行開始。

段戸川の渓流を歩く

J地点の風景

朝から人が入った足跡の形跡があるので
のんびりと自然を楽しみながら竿を出し釣り上がります。

なんだろこれ?謎の遺構

途中で川沿いに謎の構造物を発見。
石積みで囲まれ地面を斜めに掘られており、昔は何かに使ってたのであろうか。
今まで何回か来てたのですが、初めて気づきました。

初釣果は放流アマゴ

今シーズン初釣果!

しばらくアタリも何もなく魚の気配すらなくて、
場所を変えようかと諦めかけたところ、
毛鉤をピックアップした瞬間にガッと竿に衝撃。
今シーズン初のアマゴは3月に調査放流されたタグ付きアマゴでした!

まだ残ってくれていた事が確認できたので嬉しい限りです。

お昼は近くの渓流荘へ

ワイルドな猪肉ダムカレー

気づいたら昼前の時間なので、一旦上がって渓流荘さんでお昼。

カレーは2種類から選べるのですが、
連れは鹿肉キーマカレーで、自分は猪肉ダムカレーを注文しました。

並べると、びっくり!
とにかく猪肉がでかい!
カレーもスパイシーで食べごたえがある一皿。

味を堪能しお腹も満たされ、
しばらくお昼休憩したあと釣りを再開です。

午後は上流部の地点へ

チャラ瀬が続く

C&R区間の上流部M地点から入ってみました。

少し下がって釣行開始。

ここは割と開けていて釣りやすい自分好みの渓相ですが、今日は魚が出てくれません。

まん丸で見事な穴

途中でかめ穴を発見。
綺麗な円を描いてポッカリ穴が。
硬い岩が削られていて、自然の力が感じられますね。

最初の地点に戻る

早々に見切りをつけて、下流にもどり午前中に入った地点の少し上の平瀬に入ります。

午後も15時を回り
そろそろアマゴも動き出すと信じて竿を振ります。

嬉しい段戸川育ちのアマゴ

すると流れのスジから、サイズは小さいが天然の綺麗なヒレピンのアマゴ!

段戸川育ちが元気に毛鉤を食ってきてくれて、
ようやく出会えました。

塗装したグリップはしっとりとした艶感

シーズン前に補修したランディングネットのグリップもいい感じです!

これでこの日は竿をしまい終了としました。

今日の釣果

アマゴ 2尾

まとめ

名倉川漁協の段戸川キャッチ&リリース区間で、今シーズン初テンカラ釣行でした。

天気も良く暖かい1日で、
段戸川での釣りは自然の中でのんびりとした時間を過ごすことができ、
とても気持ちが良かったです。

ルアーやフライ、テンカラと釣り人も多いハイプレッシャーの中、
釣果は2匹と少なかったですが、
段戸川育ちのアマゴにも出会えて楽しい時間になりました。

インフォメーション

●管轄漁協
名倉川漁業協同組合
TEL 0565-82-2640

●遊魚料
日釣券1,000円 年券5,000円
対象魚種:アマゴ、岩魚
釣りチケでも遊魚券対応しています。

段戸川C&R区間
テンカラ、フライフィッシング、ルアーのみ※餌釣り禁止
・魚の持ち帰り禁止(遊漁対象魚種ではないブラウントラウトは除く)
・ルアーの方も含めてシングルフック、バーブレス(カエシなし)の利用
・もし魚がハリを飲み込んだ場合、無理に引き出さずハリスから切る
 ⇒ハリは溶けて、生き続ける可能性が高いです。
・下流から上流へ釣り上がってください※釣り下り禁止

渓流荘
TEL 0748-29-0428
季節料理と豊田産ジビエのお店。
キャンプなどBBQなども出来ます。
ダムカレーおすすめです!

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