源流おすすめのテンカラ竿として釣友から紹介された竿があります。
それがこちらのMaxcatch Tenkara rod。
竿だけでなく、竿袋とケースも付いてるというコスパの良さ。
サイズも各種あり、中華製ではあるがクオリティは悪くない。
川幅の狭い渓流や源流釣行を想定して短めのサイズを選びました。
このMaxcatchのテンカラ竿は、シリーズで種類がいくつか出てるようです。
調べてみると、共通しているポイントは３つありました。
- ハードケースがついてくる
- 竿袋も付いてくる
- 毛鉤ケースや毛鉤などセットのものもある。
竿のみでも竿袋とハードケース付きというコスパの良さが魅力です。
V-テンカラシリーズはサイズが10ftから12ftまであり、幅の狭い小渓流から本流まで対応しています。
グリップとリリアン
グリップは全てコルクで、尻栓のネジ部は金属製です。
リリアンは少し長めで付けられています。
付属のケースが良い！
ケースはソフトケースかと思っていましたが、金属製のハードケース仕様。
このケースがなかなかしっかり作られていて、期待以上でした。
蓋はねじ込み式で径のサイズは1本しか入りませんが、衝撃に強そうで安心感がありますね。
尻詮も金属製
こちらも金属製でネジ山も高くしっかりとはまっています。
ネジ山が低いと摩耗して緩くなっている場合に、キャスティングしてる際に抜け落ちたりすることもあるのでいいですね！
使用して実釣した感想
実際に使って釣りをしてみるため、野原川の管理釣り場へ。
放流されてるニジマスで釣れた時の感触を確かめてみました。
ニジマスは23〜27cmくらいのが数匹。
ラインはやや長めにしてましたが、竿は思ったほど柔らかくなくパワーもそこそこあり、釣れたニジマスを難なく寄せてこれました。
これなら源流の力強い岩魚とのやり取りもこの竿で対応できそうで楽しみです。
まとめ
Maxcatch Tenkara rodは中華製のテンカラ竿ですが、低価格帯ながら竿袋とハードケースが付属してるというコスパの良さ。
7：3の先調子でも、やや胴に乗ってキャスティングもしやすく、パワーもそこそこあるため大きい魚とのやりとりでも負けせずに寄せることができます。
狭い渓流や源流などの釣行にお供におすすめです。
