缶クーラーは冷えた缶の飲料にセットすることで保冷しながら飲むことができるアイテム。
気温の高い時期、飲み物を長い時間保冷しキャンプやBBQなどアウトドアシーンで活躍してくれます。
そんな便利な缶クーラーの中で、あのスノーピーク缶クーラー350mlを手に入れたのでキャプテンスタッグ(オリーブドラブ) UE-3512の2品を保冷性や特徴など比較してみました!
デザイン

スノーピーク缶クーラー 350ml
素材そのままにロゴなどが刻印されたシンプルでいかにもスノーピークらしい仕上がり
スノピ好きにはたまりません。
キャプテンスタッグ缶ホルダー
こちらはアウトドアカラーで白いロゴもプリントされオシャレ感がありますね。
サイズ感、軽量性
これは比べてみるとかなり違いが感じられました。

スノーピークの方は
0.1mm単位で何十種類も作り直してたどり着いたというだけあり、
手に持つ感覚が違和感なく、自然な感じで素晴らしいです。
ギリギリに作られていて中側に突起があり、かなりフィット感があります。

キャプテンスタッグの方は
真空二重構造の厚みがあり、ひとまわり大きいです。
手に持つ感覚は太さが感じられます。
こちらは上部についてる黒いゴムが缶をホールドする作りみたい。
重さについてはスノーピークがかなり軽いです。


保冷性のテスト
冷やした缶飲料を使って保冷性能を比べてみます。
飲み終わった氷結の缶に水を入れて冷蔵庫で冷やしておきました。
室温は約26度。
冬の暖房を使った室内での検証になりますので、
また真夏に実際使った感想も書きたいと思います。


装着したばかりなのでどちらも同じ9℃ですね。
その後30分ほど置いて測ってみました。


キャプテンスタッグが1℃だけ高かったのですが、
あまり大きな差が無い結果。
保冷性能は室内で使う分にはほぼ同じ性能でした。
冬の時期ということもあるので、また暖かい時期のアウトドアで検証してみます。
まとめ
缶飲料に装着すると長い時間保冷してくれて便利な缶クーラー。
機能はキャプテンスタッグ、スノーピーク共どちらも同じですが、
大きな違いは真空二重構造の厚みと、セットした時のホールド感。
手に持った時の違和感があまりないのと、
中でもスノーピークの缶クーラーは缶をセットした時の装着感も絶妙で素敵な逸品。
お値段は少し高いですが1つは持っていて損はないと思います!
今度は暖かくなった時期にキャンプやBBQなどアウトドアで使ってみての感想も書こうかな。



